「この会について」
旧打上中学校の利活用を検討する有志の会
名 称 | 旧打上中学校の利活用を検討する有志の会 |
代表者 | 坂本 金満 |
副代表 | 山本 善文 |
連絡先 | Tel 0955-53-7157(唐津市鎮西支所総務教育課内 山本) |
uchityu@yahoo.co.jp |
背 景
私たちの住んでいる佐賀県唐津市鎮西町の打上小・中学校校区では,平成13年度に石室分校,平成21年度に赤木分校,そして平成24年度には、打上中学校が閉校となりました。
それは、少子化により児童生徒が減少していく中で,学校教育の効果を維持していくためには,やむを得なかったことではあったのでしょうが,地域にとって様々な負の要素をもたらしました。
多くの児童生徒の通学距離が伸びたことは,若い子育て世代が居住地を選ぶうえでこの地域への居住意欲を削ぐ原因になろうかと思われます。
また,閉校した学校施設がそのまま残された光景は,地域の寂れを象徴するようにもみえ,不法投棄や不法侵入を誘引し,今後社会問題となることも予想されます。
特に,ここ打上中学校は,打上小学校に隣接しており,中学校の跡地が荒れることは,直ちに小学校の学習環境に悪影響を及ぼします。
趣 旨
閉校となった打上中学校の跡地を地域の有効な資産として再生し,地域の活性化のために利用すべく取り組むこととしました。
まずは、地域の学びの場として利用です。
もともと学校であったこの地を,幅広い世代の学び場として再生させ,地域の教育力の向上,子どもたちの健全な育成,そして「学び」をキーワードとして地域全体の活性化を目指します。